□ はじめに □



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◆ 基本的なこと ◆

―ボムの抱え落ちは厳禁―
「ピンチの時に」使うのではなく、「ピンチにならないように」使うのが基本です。
「勿体無い」などの出し惜しみや「まだいける」という色気を出すのも危険。
一度抱え落ちすると集中力を乱しやすいので要注意。
―決めボムで計画的に―
決めボムとは、状況に関わらずボムの使用を決めておくことを言います。
難易度の高い攻撃や苦手な場所で決めボムするだけでクリア率は大きく上がり、
また、アドリブでボムを撃つより安心できるため、精神的に余裕ができるようになります。
気合避けはボムがなくなってからで十分です。
―ボスは速攻を心がける―
時間がかかればかかるだけ被弾の可能性が高まり、精神的にも辛くなってきます。
時間経過と共に強化されていく攻撃も多いので、速攻撃破はミスを減らす上でも重要です。
―霊撃は簡易版のボム―
弾消しと小桜回収による桜点+上昇の効果を併せ持つ霊撃は非常に重要です。
基本的に、森羅結界発動後はできるだけ粘り、結界終了直前に霊撃を発動させるのがいいでしょう。
ただ、これはあくまで時と場合によります。弾が多いときに撃ち、次回の霊撃発生を早める方法もあります。
(桜点、霊撃については下記を参照してください。)

◆ 新システム「桜点」について ◆

妖々夢には新たに桜点というシステムが盛り込まれています。
桜点 画面左下にこのような数値が表示されています。
上段の数値は「桜点+」、下段の数値は「桜点/桜点最大値」です。
桜点、桜点最大値はスコアに影響するだけなのですが、桜点+はクリア重視において非常に重要です。
桜点+についての詳細は以下の通り。
  1. 敵にショットを撃ち込む、桜アイテム、小桜、ボーナスアイテムを取ると上昇。
  2. 50000になると森羅結界が発動。発動後、桜点+が減少していく。
  3. 森羅結界発動中は画面内の全てのアイテムを自動で回収する。点アイテムは常に最高点。
  4. 森羅結界は被弾する、ボムボタンを押す、一定時間経過(桜点+が0になる)のいずれかで終了する。
  5. 被弾するか、ボムボタンを押した場合、霊撃が発動。被弾により発動した場合はミスにならない。
ここで最も重要なのは5の霊撃。霊撃とは、発動時に画面中の全ての弾を小桜に変え、吸収する効果を持ちます。この霊撃を活用していくことがクリアへの大きな鍵となっていきます。
桜点+の調節等ですが、余計なことを考えて被弾しては元も子もないので、考える必要はありません。タイミングよく発動したらラッキー、程度で。
また、低速で撃ち込むより、高速で撃ち込むほうが桜点+は大きく増加します。あと少しで結界が発動しそうなときに覚えておくと便利です。


◆ キャラと攻撃タイプ ◆

キャラおよび攻撃タイプの特徴は以下の通り。

霊夢は、当たり判定の小ささと低速移動の精度の高さから、もっとも被弾しにくいキャラだと言えます。高速移動も遅めですが、どちらの攻撃タイプも攻撃範囲が広いため、さほど気になりません。
霊夢 霊符
ホーミングが非常に優秀で、道中の安定感はピカイチ。ショットを撃っているだけでどんどん敵を倒すことができます。
一方で、非常に火力が弱く、ボス戦ではかなり苦労します。ボムも効果時間、威力のどちらも中途半端な感が否めません。
夢符
バランスの取れたタイプです。威力、攻撃範囲どちらも申し分なく、高速密着時はかなりのダメージを与えることができます。
欠点は道中のパターン化が必要なのと、ボムの使い分けが必要な点です。弾消し目的なら高速ボムを、ダメージ目的なら低速ボムを撃つようにしましょう。ただ、低速ボムは攻撃範囲に注意が必要です。


魔理沙はスピード、威力重視のキャラです。ただ、その移動速度の速さが仇になることが多いのが問題。他にも、ボムが2つしかなく、攻撃範囲も他のキャラに比べると狭いため、初心者には向かないキャラです。
魔符 魔理沙
敵との距離を選ばず威力が高いのが特徴です。ボムも弾消し効果、威力共に優れています。
ただ、攻撃範囲が全キャラ中最も狭いため、道中は徹底したパターン化が必要になります。まずは他のキャラである程度パターンを作ってからのほうが無難です。
恋符
特筆すべきは低速ボムの威力の高さ。ボス戦で使えば絶大な効果を発揮します。
しかし、ボム発動中は移動速度が大きく落ちるため、道中ではアイテム、特に1UPやボム回収をし損ねたり、ボス戦ではボムが効き辛い場合に苦戦します。


咲夜は何といってもボムが4つあることが強み。ボムを活用できればクリアに最も近いキャラでしょう。惜しむらくは低速移動の精度が悪い点。弾幕の密度が高い時は注意しましょう。
咲夜 幻符
高速時は広範囲攻撃、低速時は前方45度の敵を自動ロック、という正に初心者向け。
ボムも弾消し効果の高い高速ボム、威力の高い低速ボムと揃っています。ボム数の多さもあって非常に優秀。霊符と似ていますが、あらゆる面でこちらのほうが楽です。
時符
左右の移動にあわせショットの向きが傾き、その状態で低速にすると射角が固定されるというかなり奇抜な動きをします。ボムの威力が皆無で効果時間が長いというのも特徴。
慣れるまでに苦労しますが、射角可変によるショットの広さは幻符並みで低速ショットの威力は夢符並。使いこなせれば非常に強力です。


最も初心者向きなのは文句無く幻符でしょう。道中は広範囲の高速ショットで大抵の敵は一掃でき、ボス戦では低速ショットのロックによりボスとの位置を気にせず弾避けに専念できます。しかもボムはデフォルトで4つあり、威力も申し分なし。迷うようならまず幻符から始めましょう。
次いで楽なのは夢符。ショットの有用さは幻符に劣り、道中のパターン化が必要ですが、バランスが取れており、低速移動の精度が高いです。ボムも状況に応じて使い分けていければ十分クリアは可能です。

ホーミング性能のある霊符は一見するとクリア向きですが、あまりお薦めできません。というのも道中はホーミングのおかげで楽ですが、ボス戦はショットの弱さばかりが目立ち、撃破に時間がかかります。頼みのボムも威力、効果時間共にイマイチです。
扱いが難しくボム数が少ない魔符、恋符、慣れるまでに苦労する時符はほかのタイプでクリアしてから挑むほうがいいでしょう。


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